北海道の人気観光地、旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄した疑いで事情聴取されている30代の男性が、「数時間にわたって燃やした」などと供述していることが新たに分かりました。
事情聴取を受けているのは、旭山動物園に勤める30代の男性です。
男性「数時間にわたって燃やした」などと供述
男性の30代の妻は3月末ごろから行方不明になっていて、4月に入り、勤め先にも姿を見せていませんでした。
男性は聴取に対し、「焼却炉に妻の遺体を遺棄した」という趣旨の供述をしていて、さらに「数時間にわたって燃やした」などと話していることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
25日も鑑識捜査続く 妻の安否は確認できず
片山侑樹記者「午前10時です。昨日に引き続き、白い防護服に身を包んだ捜査員が園内に入り、鑑識作業を行っています」
男性の供述をもとに、旭山動物園の焼却炉がある動物病院では、25日も鑑識捜査などが行われましたが、これまでに遺体は見つかっておらず、妻の安否も確認できていません。
警察は旭山動物園の敷地から複数の車を押収するなど、妻に関する手がかりがないか調べています。
妻は「夫から脅迫を受けていて怖い」と相談も
また、妻が行方不明になる前、男性は妻に対し、危害を予告するような言動をしていたとみられ、そのことについて、男性の妻は「夫から脅迫を受けていて怖い」という趣旨の相談をスマートフォンのメッセージで関係者にしていたということです。
男性は妻の殺害についてもほのめかしていて、警察が慎重に捜査しています。