北海道旭川市の旭山動物園は、夏期の営業開始を2日間延期し、5月1日とすると発表しました。
旭川市によりますと、旭山動物園は夏期の開園に向けて、4月8日から28日まで休園し、冬囲いの撤去やペンキの塗り替えなどの準備をしていました。
休園中、30代の男性職員が動物園内の焼却炉で妻の遺体を遺棄したなどという趣旨の供述をしていたことがわかり、北海道警察が園内の焼却炉や車両を捜査していました。
旭山動物園は29日から開園する予定でしたが、「捜査への協力を行う中 で、例年どおり皆様をお迎えするための準備に、今しばらく時間を要する状況」などとして、開園日を2日間延期し、5月1日から夏期の営業を再開するということです。
旭川市の今津寛介市長は、「事態の重大性や今後の捜査状況等を踏まえ、慎重に判断してまいりましたこ とから、本日までご連絡ができませんでしたことお詫び申し上げますと共に、 29日、30日にご来園を予定されていた皆様には、多大なるご迷惑をおかけ いたしますこと、施設管理者として重ねてお詫び申し上げます」とコメントしています。
旭川市長のコメント全文
既に報道等でご承知のとおり、旭山動物園職員が警察の事情聴取を受けるという重大な事態が発生しております。
まずは、本事態により、市民の皆様並びに全国の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、心より深くお詫び申し上げます。
4月23日より、警察による捜査が動物園内で進められており、本市といたしましても、捜査に全面的に協力しているところであります。
今月29日からの夏期開園につきましては、動物園としても予定どおり開園できるよう準備を進めてまいりました。しかしながら、捜査への協力を行う中で、例年どおり皆様をお迎えするための準備に、今しばらく時間を要する状況となっております。
このため、4月29日の開園を一旦延期し、5月1日からの開園とさせていただきたく存じます。
事態の重大性や今後の捜査状況等を踏まえ、慎重に判断してまいりましたことから、本日までご連絡ができませんでしたことお詫び申し上げますと共に、29日、30日にご来園を予定されていた皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、施設管理者として重ねてお詫び申し上げます。
5月1日の開園に向け準備を進めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
旭川市長 今津 寛介