妙高市は市内の小学校で提供された給食に異物の混入があったと発表しました。
市によりますと5月19日の正午過ぎ、市内の小学校に勤務する調理員が給食メニューで提供された“厚揚げ”を食べたところ、厚揚げの中から長さ4センチ程度のステンレスたわしの一部を発見しました。
当時、児童や職員は同じメニューをすでに食べ終わっていて児童・職員から異物が混入していたという訴えはなく、21日時点でも健康被害は報告されていないということです。
給食は小学校内で調理されていますが、厚揚げは外部業者から納入されていて混入した異物は、食材の製造過程で洗浄などで使用しているステンレスたわしの一部と判明したため、保護者には学校から説明文書を配信したということです。
妙高市ではことし4月にも市内の中学校で提供された給食に異物混入がありました。給食で“わかめごはん”を食べた生徒1人が、口の中に違和感を感じて取り出し教諭に異物混入(5ミリ角程度の鉄製とみられる破片)を報告していました。
当時、この生徒やほかの生徒にけがや体調不良はなく、その後、異物の成分分析が行われていましたが5月20日、異物はさびで覆われた鉄であることが判明したと市が発表しました。どの工程で混入したかは特定できなかったということです。
市教育委員会では、市内の全保育園・こども園・小中特別支援学校及び関係する事業所へ事故について情報共有し、再発防止について周知を行っているということです。
※画像提供:妙高市