沖縄県名護市の辺野古沖で、研修旅行中の高校生らを乗せた小型船2隻が転覆し、2人が死亡した事故で、国は死亡した船長を海上運送法違反の疑いで22日、刑事告発しました。
辺野古沖で今年3月、小型船2隻が転覆し、京都府の同志社国際高校2年武石知華さんと、船長の金井創さんが死亡した事故について、金子国土交通大臣は22日朝、死亡した金井さんが2023年以降、高校から依頼文を受け6回にわたり生徒らを運び謝礼を受け取っていたと明らかにしました。
内閣府沖縄総合事務局と国土交通省は、金井さんが本来必要な海上運送法の事業登録をしていなかったとして、ついさきほど、海上保安庁に刑事告発しました。
国土交通省によりますと、転覆したもう一隻の船長は聞き取りに一切応じていませんが、運航していた市民団体とは書面でやり取りしていて引き続き事実関係の確認を進めるとしています。