マダニに咬まれた70代男性がSFTSに感染し死亡、県内で今年初の死者【愛媛】

マダニに咬まれることによる感染症で、今年 愛媛県内で初めての死者です。
県は、70代の男性がSFTS「重症熱性血小板減少症候群」に感染し、死亡したと発表しました。
県によりますと、亡くなったのは中予保健所管内に住む70代の男性です。
男性は、先月下旬発熱や倦怠感などの症状で医療機関に入院し、その後の検査でマダニに咬まれることにより起こるSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」と診断され、治療を受けていました。
SFTSはマダニにかまれた後、6日から2週間で発症する感染症で、発熱や嘔吐・腹痛などの症状が出るということです。
県内では今年4人の感染が確認されていますが、死者は今年初めてです。
マダニの活動が活発になる春から秋にかけて、患者が増加する傾向にあります。
県は、畑や野山などに入る際は長袖・長ズボンの着用や防虫スプレーをするなど、マダニに咬まれないための対策をとるよう呼びかけています。