教員グループが女子児童の盗撮画像をSNSで共有していた事件で、生成AI(人工知能)で作成された実在する女児の「性的ディープフェイク」を所持したなどとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(所持)などに問われた名古屋市立小元教諭の被告(35)に対し、名古屋地裁(松本高明裁判官)は4日、懲役3年6月(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。
起訴状などによると、被告は昨年3月、画像編集サイトで生成AIによって作られた児童の裸の画像2点を所持するなどしたとされる。うち1点は教員グループのチャットで共有していた。
一連の事件は、被告が昨年3月、駅構内で女性のリュックに体液をかけた器物損壊容疑で逮捕されたことで発覚した。押収されたスマートフォンの解析で、教員グループの存在が明らかとなり、愛知、東京、神奈川など5都道県の7人が逮捕・起訴された。