自民党は11日、党の会議で衆議院議員の定数を削減する法案の条文を了承しました。今後、党内の承認手続きを進め、日本維新の会とともに今の国会に法案を提出する方針です。
11日の会議で了承された法案の条文では、与野党が参加する衆議院の選挙制度協議会で法律の施行から1年以内に結論を得られなければ、「衆議院の定数のおよそ1割にあたる45議席を比例代表から減らす」ことを明記しました。
議員定数の削減は自民と維新の連立合意の一つで、両党は今の国会に法案を提出する方針です。
一方、国民民主党は、衆議院の選挙制度協議会で議論が進んでいる中での与党の動きに反発しています。
国民民主党・古川国対委員長
「どういう法案を出そうがそれは自由ですけれども、そんな審議、するに値する中身ではないと思います」
与党は参議院で過半数割れする中、立憲・公明も反発を強めていて、今の国会での成立は不透明な情勢です。