高市総理大臣とアメリカのトランプ大統領が、フランスで開かれているG7サミットの会場で、短時間、懇談しました。
両首脳による懇談は、現地の午前中に行われたウクライナ情勢に関するセッションのあと、会場にそのまま残り、着席形式でおよそ5分間行われました。
高市総理はアメリカとイランの覚書の合意について、トランプ大統領に対し歓迎する意向を伝えました。日本政府の説明によりますと、ホルムズ海峡の安全な航行に向けた自衛隊派遣についてのやりとりはなかったということです。
同席した佐藤官房副長官は、トランプ大統領に声をかける首脳が多くいる中、高市総理との懇談を優先する感じだったとしています。
また両首脳は、日米間の関税合意の着実な実施の重要性を改めて確認しました。さらに、中国を含めたインド・太平洋の情勢について意見交換を行いました。両首脳は、今後もインド・太平洋や中東をめぐる国際情勢への対応で緊密に意思疎通を続けていくことを確認しました。