東京で侵入盗疑い、再逮捕=栃木強殺発生前の不審男―警視庁

栃木県上三川町で女性が殺害された強盗殺人事件の8日前、周辺で不審車両に侵入用工具を隠し持っていた疑いで県警に逮捕された男が、東京都内の侵入盗に関与していたとして、警視庁捜査3課は19日までに、男を窃盗容疑などで再逮捕した。
再逮捕されたのは、茨城県八千代町の清掃作業員、渡辺昌英容疑者(41)。4月8日未明、東京都新宿区の20代男性の自宅マンションに侵入し、現金約1500万円が入った金庫を盗んだ疑いが持たれている。
捜査3課によると、渡辺容疑者は見張り役などを担い、仲間2人が侵入したという。スマートフォンの解析から侵入盗への関与が浮上した。
強盗殺人事件は5月14日に発生し、渡辺容疑者はこの8日前に付近で盗難ナンバープレートの軽乗用車に仲間と乗っていたところを見つかり、ピッキング防止法違反容疑などで2回逮捕された。「闇バイトに応募した」と供述していた。警視庁は侵入盗も匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が関わったとみている。 [時事通信社]