高市早苗首相は19日、首相官邸で自民党の小野寺五典税制調査会長と会談した。小野寺氏は、超党派の「社会保障国民会議」の実務者会議で来年4月から2年間、食料品の消費税率を1%とする議長案を提示したことを報告。首相は「各党としっかり調整してもらいたい」と指示した。会談後、小野寺氏が記者団の取材に明らかにした。
小野寺氏は17日、自身が議長を務める実務者会議で、消費税率を下げた上で、減税しきれない1%相当分は中低所得者を対象とした給付で還元する「実質ゼロ」案を提示。ただ、野党側からは異論が相次いでいる。 [時事通信社]