神戸市中央区のマンション一室の大型冷凍庫から切断された元住人の男性の遺体が見つかった事件で、マンション住人から「3月ごろから異臭がしていた」との相談が管理会社に寄せられていたことが23日、兵庫県警への取材で分かった。発見時には部屋の電気の供給は止まっており、遺体は一定期間冷凍された後に溶けて腐敗したとみられる。県警は死体損壊・遺棄事件として捜査を進めている。
県警によると、遺体は以前この部屋に住んでいた職業不詳の西口豊さんで、生きていれば57歳だった。司法解剖の結果、死因は不詳で平成23年12月ごろに死亡したとみられる。遺体は腹の部分で上半身と下半身に切断されており、それぞれ袋に入っていた。
今月19日、マンションの管理会社を通じて「異臭がする」との連絡を受けた警察官が、20日午後に遺体を見つけた。