飼育するインコを虐待したとして動物愛護法違反に問われた住所不定、無職の男性被告(34)の公判が9日、名古屋簡裁(上杉誌朗裁判官)であった。検察側は罰金20万円を求刑、弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は18日。
起訴状では、男性被告は6月22日頃、名古屋市中村区の自宅で、飼っていたインコに避妊具をかぶせて動けなくしたうえで、ライターの火を押しつけるなどして虐待したとしている。
検察側は論告で「身勝手で常習的な犯行で、再犯の可能性もある」と述べた。一方、男性被告は被告人質問で「生活に満たされず、負の感情が爆発した。二度とペットは飼わない」と述べた。