ダンプで土砂かぶせたか=三原市の土中遺体―広島県警

広島県三原市で4月、会社敷地内の土の中から男性=当時(29)=の遺体が見つかった事件で、強盗殺人容疑で逮捕された無職倉本幹太容疑者(29)が事件当日、ダンプカーで男性に土砂をかぶせたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男性が殺害されたとみられる3月9日、ダンプカーで男性と一緒に現場に移動する倉本容疑者の様子が防犯カメラに映っていた。同容疑者は現場の土地所有者から整地作業を依頼されており、ダンプカーとパワーショベルを使い、男性と2人で作業する様子が目撃されているという。
県警は同容疑者が整地作業中に大穴を掘り、穴に入った男性にダンプカーで土砂をかぶせたとみて捜査している。
男性の遺体は東広島市で2月に発生した放火殺人事件の捜査中に見つかった。県警は、同容疑者が事件で共犯関係にあった男性が捜査線上に浮上したことを知り、口封じのために殺害したとみて調べている。 [時事通信社]