ナフサ・塩ビ管不足、トイレ改修に3カ月遅れも 大阪・交野市

大阪府交野市は3日、中東情勢によるナフサ・塩化ビニール管不足で、市発注のトイレ改修工事に遅れが出ていると明らかにした。一部の施設では、市が所有する防災用のトイレトラックを利用して対応する見通しという。
市によると、市文化施設「青年の家」と隣接する武道館でトイレ改修工事を実施。青年の家は工期が4~7月だったが、塩ビ管などが入手困難になり3カ月遅れる見通し。10月開始の武道館と工事が重なり、両施設でトイレが不足するという。
市立小中学校3校も遅れが見込まれるが、校内の他のトイレで対応できるとしている。市は「中東情勢がトイレ工事に影響するとは。利用者になるべく影響が出ないように対応したい」としている。【稲垣淳】