第一管区海上保安本部・函館航空基地は2026年7月11日、北海道函館市の函館空港を離着陸したヘリコプターの飛行後の点検で、金属片の一部が脱落していたことがわかったと発表しました。
飛行中に部品が落下した可能性があるということです。
函館航空基地によりますと、部品の落下があったヘリコプターは、操縦訓練のため、11日午後2時4分に函館空港を離陸し、南側の海上などを飛行した後、午後3時12分に函館空港に着陸しました。
飛行前の点検では特に異常は見られなかったということです。
落下した金属片は、回転翼の振動抑制のための「インボードトリムタブ」という部品で、6枚あるうちの1枚が落下したということです。
大きさは、縦約3センチメートル、横約15センチメートル、厚さ約1.2ミリメートルで、重さは約15グラムです。
これまでに部品は見つかっておらず、けが人などの被害は確認されていません。
第一管区海上保安部・函館航空基地は、今後も飛行前・飛行後の点検を徹底するとしています。