【21日の天気】岐阜県・愛知県で今年初40℃以上「酷暑日」各地で猛暑に…

21日(火)は前日20日(月)よりさらに気温が上がり、多治見(岐阜県)で40.3℃、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測。今年全国で初めての40℃以上、酷暑日となりました。これまでの一日の天気を振り返ります。
三連休明けの21日(火)は、夏の太平洋高気圧に覆われ強い日差しが照りつけた、西日本・東日本の各地で猛烈な暑さとなりました。
一番気温が上がったのは東海で、多治見(岐阜県)で40.3℃(今年全国最高)、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測しました。
気象庁が40℃以上の日を酷暑日とすると決めた今年の4月以降、最初のケースとなりました。※タイミングとしては郡上市八幡が「初」でした。
その他、美濃(岐阜県)で39.8℃、名古屋で39.7℃、岐阜などで39.3℃を観測するなど、各地で体温超えの危険な暑さとなりました。
関東でも、東京都心で36.4℃、さいたまで38.7℃、前橋で38.8℃、宇都宮で37.0℃、水戸で37.0℃、千葉で34.5℃など、今年一番の暑さとなった所が多くなりました。
<21日の最高気温>(午後3時まで)
多治見(岐阜県)40.3℃ ※今年全国で最高
豊田(愛知県)40.1℃
郡上市八幡(岐阜県)40.0℃
美濃(岐阜県)39.8℃
名古屋39.7℃
岐阜39.3℃
美濃加茂(岐阜県)39.1℃
館林(群馬県)39.1℃
揖斐川(岐阜県)39.1℃
なお、歴代の全国の最高気温を振り返ると、トップは2025年8月5日の伊勢崎(群馬県)での41.8℃。2位は同じく2025年の、静岡と鳩山(埼玉県)の41.4℃となっています。
21日(火)は強い日差しで気温が上がっている、九州から東北南部で大気の状態が非常に不安定となっています。
夜にかけて、局地的に雨雲が急速に発達する可能性があります。晴れ間が出ていても、急な激しい雷雨にご注意ください。
特に関東甲信では雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所がありそうです。道路が冠水するおそれもありますので、車の運転なども十分にお気をつけください。
【予想される1時間降水量】
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 40ミリ
空が急に暗くなる、もくもくとした黒い雲が近づく、急に冷たい風が吹く、雷の音が聞こえる。これらは天気急変のサインとなります。まもなく、激しい雨と雷がやってきます。竜巻などの激しい突風が起こるおそれもあります。
サインに気づいたら、すぐに頑丈な建物の中に移動しましょう。もし竜巻が近づいている場合は、屋内でも窓や壁から離れるようにしてください。
21日(火)も東北北部は、曇りや雨となりました。
この先も、梅雨前線は日本海から東北付近に停滞する見込みで、東北北部はしばらく曇りや雨の日が続きそうです。雨脚の強まる所もあるでしょう。24日(金)からは東北南部にも雨の範囲が広がる見込みです。
このため東北での梅雨明けは、まだ先となりそうです。
※平年の梅雨明けの時期は、東北北部で7月28日頃、東北南部で7月24日頃です。
気象予報士 岡田沙也加