1週間で熱中症の救急搬送1万人突破、今年初めて…死者14人・重症者321人

総務省消防庁は22日、今月13日~19日の1週間に熱中症で救急搬送された人数が、全国で1万857人(速報値)だったと発表した。1週間の搬送者数が1万人を超えるのは今年初めて。死者は14人、重症者は321人だった。
同庁によると、都道府県別では大阪が1041人と最も多く、次いで愛知が797人、東京は783人だった。愛知と岡山で2人、栃木や大阪、長崎など10府県で1人が亡くなった。
搬送者数は前週(7月6日~12日)の4580人から2倍以上に増え、6割以上が65歳以上の高齢者だった。同庁は、今後も暑い日が続くとみられることから、水分補給やエアコンの適切な使用、作業中の小まめな休憩など対策を徹底してほしいと呼びかけている。