熊本地震後に爆発事故が起きた「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)を巡り、熊本県は1日午後、施設内の捜索活動を終えたと明らかにした。この施設では救助隊が12人を救助し、7人が死亡したことが明らかになっている。5人は軽症だった。
1日午後にあった県の会議で、熊本県警の担当者は「万が一にも未把握の安否不明者がいないか徹底した捜索を実施したが、発見には至らなかった」と説明した。この爆発事故では館内で使われているガスが原因となった可能性がある。
一方、県は地震との関連を調査中の2人を含めて死者は36人に上ったと発表した。住宅への被害が判明分だけで3429棟に上っており、1日午前の段階よりも2倍以上に増えた。全壊181棟、一部破損1419棟などとなっている。【黒澤敬太郎】