【千葉豪雨から1週間】2800棟以上が浸水被害 今も“隠れ停電”続く 日常生活にはほど遠く

「マンホールから水が噴き出しています」
車を運転している人
「うわっ!ここは止まりたくないな」
死者13人。お盆休みの千葉を襲った記録的な豪雨からきょう(20日)で1週間。
2800棟以上が浸水などの被害を受け、いまだに60人ほどが避難生活を送っています。
被災した住民
「ちょうどこの部分ですね。ここまで(水が)きた。部屋の中が全部水につかってます」
浸水被害を受けた住宅では、きょう(20日)も片付け作業に追われていました。
被災した住民
「毎日毎日、はじめての経験で、最初は簡単に(片付け)終わると思ったけど、なかなか終わらないですね 」
そうした中、千葉市内のマンションではある事態が…。
住民
「こういう状況でランタンと懐中電灯と…。その中で暑くて。真っ暗な中でご飯を食べるという感じで過ごしている」
8月13日の豪雨以来、”停電”が続いているといいます。
電気だけでなく…。

住民
Q.水は出ない?
「全然でないです」
記者
「全くでないですね」
マンションのポンプが動かないため水も止まったままでした。
豪雨でマンションも浸水してしまい、地下に設置されている電気設備が故障してしまったといいます。
東京電力パワーグリッドによりますと、千葉市内での停電は、解消されています。しかし、豪雨被害のあった千葉県では、こうした“隠れ停電”が今も続いている実態がありました。
また千葉県内では、動かせなくなった車両がきのう(19日)も残されたままになっていました。
一時、2500台ほどが残されていた千葉市では。
記者
「いま一斉にレッカー車が移動開始しました」
千葉市内の幹線道路上の車両は、きのう(19日)までにすべて撤去されたということですが、 千葉県全域での撤去完了の見通しはまだ立っていないということです。
豪雨からきょう(20日)で一週間。被害の爪痕は今も残されたままです。