空調大手ダイキン工業が行った世界12都市のエアコン使用状況調査によると、最も暑い時期の自宅での1日当たりの平均使用時間は、東京が14時間12分で最長だった。
調査は5~6月、各都市でエアコンを所有する20~60歳代の計1200人にインターネットで実施。2位は米ヒューストン(14時間2分)で、アラブ首長国連邦のドバイ(12時間56分)、中国の上海(11時間56分)が続いた。12都市平均は10時間10分だった。
5年前に比べて「暑くなった」と答えた割合は、東京は94・0%で、バンコク(97・0%)に次いで高かった。12都市平均は86・5%だった。
東京の6~8月の平均最高気温は、2023~25年は31・9度で、18~20年から2・3度上昇した。同時期の上昇幅は12都市の中で最大だった。東京では、ほぼ終日エアコンを運転していると答えた人は約3割を占め、ダイキンは「東京の夏の気温が上昇し、エアコンの長時間使用が一般化している」と分析している。