時速70キロで走る車に追われたか 鑑定人が映像を解析 相模原市の17歳男子高校生死亡

神奈川県相模原市で男子高校生が死亡した事件で、高校生が乗っていたバイクが事件の直前、時速70キロ近いスピードの車に追われていた可能性のあることが分かりました。
【画像】「清水さんは車に乗っていた人物に暴行を受けた」と関係者
専門家が映像を解析
高校2年生の清水刹那さん(17)が乗ったバイクを追うように走る1台の車。
日本交通事故調査機構 佐々木尋貴代表

「相当、道幅が狭いし、細い道路で(時速)60、70(キロ)という速度を出しながら追従していく。かなり危険な運転だと思います」
映像を解析した交通事故鑑定人の佐々木氏は、時速70キロ近いスピードが出ていた可能性を指摘します。
「標識がないにしても、(時速)60キロとか70キロで走るのは、免許停止になるような危険な高速度に該当する」
車はバイクに5メートルから7メートルほどの距離まで迫っていたとみられ、あおり運転が疑われるといいます。
「車のテールランプやブレーキランプの辺り、車のブレーキランプがついたと思われる。路面が赤く強く光るんですね」

「接近してきてブレーキを踏んで、すぐにまたブレーキを離してオートバイを追従するように加速している状況が分かる」

「あの段階ではもう相当あおって、オートバイ側に対して恐怖心を与えようという意思のもとで車を操作している」
関係者の話では…
捜査関係者への取材で「清水さんは車に乗っていた人物に暴行を受けた」と関係者が話していることが分かりました。
警察は、逃げた人物の行方を追っています。
(2026年8月26日放送分より)