福岡、第2会派民主県議団が分裂 前議長辞職勧告巡り意見相違

福岡県議会の民主県政県議団は1日、会派を解消した。関係県議によると、3会派に分裂する方向となった。正副議長ポストに関する金銭授受疑惑を巡り、県議会が前議長の蔵内勇夫氏に対する議長職の辞職勧告決議案を扱った際、採決中止を求める動議への賛否が県議団内で割れるなど、意見相違が表面化した。
県議団は立憲民主、国民民主、社民各党などの県議20人が所属し、自民党県議団に次ぐ第2会派だった。民主県政県議団の原中誠志会長は「一連の県議会の問題で、改革手段への思いが議員により違う。登山ルートを変えて登り合おうということだ」と述べた。