東京都教育委員会は2日、約25年前に当時の勤務高の女子生徒と性行為を行ったとして、23区内の都立高の男性主任教諭(53)を懲戒免職処分にしたと発表した。
都教委によると、平成13年11月ごろ~16年3月ごろに教諭の自宅で、当時勤務していた都立高の女性生徒と性行為を行った。女性から申告があり、都教委が直近数カ月以内に事案を把握し、双方に聞き取りを行ったという。教諭は「自分の行為で被害者を傷つけることとなり申し訳ない」と話しているという。
また、昨年10月に通勤中の電車内で女性の太ももを服の上から触ったとして、特別支援学校の男性主任教諭(48)を停職6カ月としたと発表。同じ電車に乗り合わせた警察官に取り押さえられ発覚し、今年2月に不起訴処分となったという。教諭は「生徒や保護者の信頼を失う行為だったと反省している」などと説明し、2日付で依願退職した。
都教委はこれらの事案に「あってはならないこと。引き続き厳正に対処する」とコメントした。