東京・港区で先月行われた「麻布十番納涼まつり」で販売された「冷やしカニラーメン」を食べた複数の人が体調不良を訴えていた問題で、港区は3日、サルモネラ菌による集団食中毒と断定しました。
この問題は、先月22日と23日に開催された「麻布十番納涼まつり」で、「割烹こめを」が調理した「冷やしカニラーメン」を食べた116人が体調不良となったものです。
116人のうち、これまでに78人が下痢や腹痛、発熱など食中毒の症状を訴え、1歳児を含む3人が一時、入院しましたが、港区が検査したところ、こうした人たちの中の複数人と店の従業員の便からサルモネラ菌が検出されたということです。
港区は78人について、集団食中毒と断定、3日から「割烹こめを」を7日間の営業停止処分にしました。
港区は「調理の際は、食品の中心部まで火が通るように十分に加熱すること」と呼びかけています。