「校内で催涙スプレーがまかれた」教員が119番 生徒24人のどの痛み訴える事件で生徒を逮捕 大阪・堺市

16日午前、大阪府堺市の高校の教室で催涙スプレーがまかれ、生徒24人がのどの痛みなどを訴える事件があり、警察は高校2年の男子生徒を傷害の疑いで逮捕しました。一体教室で何が。
報告・下内 寛人記者
「こちら事件のあった高校です。校門付近には救急車や消防車など多くの緊急車両が集まっています」
16日午前、救急車など12台が出動し、騒然となった堺市中区の大阪商業大学堺高校。きっかけとなったのは教員からの119番通報でした。
教員
「校内で催涙スプレーがまかれた」
警察や消防によりますと、高校2年生の教室で休み時間中に突然、催涙スプレーがまかれました。男女の生徒24人がのどの痛みなどを訴え、うち7人が病院に搬送されたということです。高校は午後の授業を取りやめ、臨時休校としました。
当時校内で清掃作業をしていた人
「やっと1人出てきたけど、立って歩いている状態で、別にそんな苦しいとかそういうのではないけど、目はうつろな感じがしてましたね」
スプレーをまいたとみられるのは高校2年の男子生徒で、警察は傷害の疑いで逮捕しました。高校によりますと、男子生徒はスプレーを「自宅近くで拾った」と話しているということです。
学校内で催涙スプレーがまかれる事件は2か月前、貝塚市の中学校でも。スプレーをまいたとみられる中学2年の男子生徒が緊急逮捕され、生徒など23人がケガをしました。
再び起きた生徒によるスプレー噴射事件。
警察の調べに対し、高校2年の男子生徒は―。
高校2年の男子生徒
「遊び感覚でスプレーをまいたら大事になった」
警察は当時の詳しいいきさつを調べています。