無罪が確定した元社長は「検察の誤りは明らか」と訴えました。 「プレサンスコーポレーション」の元社長・山岸忍さん(63)は2019年、土地取引をめぐる横領事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴されましたが、無罪となり国に賠償を求めて訴えを起こしていました。 裁判では検事が山岸さんの元部下の取り調べで「検察なめんなよ」などと怒鳴り続ける映像も流されましたが、一審の大阪地裁は捜査段階の判断が「不合理とは言えない」などとして訴えを退けました。 17日、大阪高裁で始まった控訴審で、山岸さんは「この裁判の結論によっては、同じあやまちが永久に続き、国民は検察を信頼しなくなる」と意見を述べました。山岸忍さん「本当にこの国の司法が機能しなくなりますので、本当に適正な判断をしていただきたい」