中山正敏 リポーター
千葉・成田市、印旛沼の(堤防が)決壊した場所から1キロほどの場所からお伝えします。民家の所有している方の許可をいただいて、敷地の中からお伝えしています。
堤防から1キロほどの距離があるんですが、ずっと一面が水に覆われてしまっています。
今日(24日)の上空からの映像では、印旛沼の周囲、広い範囲で冠水していまして、道路も通行止めが至る所で発生しています。
この状況は今も続いていて、今日(24日)は晴れていますので、道路などは少し水の引き始めが早いような印象もありますが、田んぼなどの水が全く引かない状況です。皆さんにお話を聞いても、そのようにおっしゃっています
こちらの映像をご覧ください。こちらのお家の方の敷地がずっと続いているんですが、目の前は畑なんですけど、川のようになってしまっています。
本来ここは農道が通っていて、車が通れる状態だそうです。ただ、左側が決壊した場所で、そちらから水がどんどん流れてきて、画面右手方向に向かって水が広がっていったということです。
ピーク時は、家の中でも腰の高さぐらいまで水が来ていたそうなんですが、右手側の方を見ていただくと、こちらも一面広く水に覆われているんですが、このエリア、見ていただいているエリア全体が、本当は田んぼなんです。
電柱が立っています。電柱の下には本来道路が通っているんですが、そういったものは一切見えないという状況になってしまっています。
水が最も多く来た時は、右手方向に小屋のようなものがあるんですが、あの建物半分くらい、下の窓が見えないくらいまで水が来ていたということです。
インフラの方なんですが、電気に関しては、浸水してますので、「漏電が怖いので業者の方に見てもらうまで使えない」とお話になる方が多くいらっしゃいます。
水は、この地域は井戸水を使っていらっしゃって、「本来はおいしい水なんだよ」とお話になられるんですが、水を組み上げるポンプが使えない、電気も来てないという部分もありまして、水も使えない状況で、「生活再建の見通しが今、全く立たない状況だ」と皆さん話していらっしゃいます。