死者・行方不明者あわせて63人と戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火から27日で12年です。麓の長野・王滝村では追悼式が営まれました。
噴火が起きた午前11時52分。鎮魂の祈りが捧げられました。
御嶽山の麓の王滝村では遺族や関係者などおよそ60人が参列して追悼式が営まれました。
12年前の2014年に起きた御嶽山の噴火災害では、58人が亡くなり、今も5人の行方が分かっていません。
今年は、2015年以来、11年ぶりに気象庁長官が式に参列しました。
気象庁・野村竜一長官「犠牲となられた皆様の思いは、気象庁が不断の努力を行い、より確実な情報を提供することで、山に登る方、周りに住む方々を守ることであると思います」
夫を亡くした野口弘美さん「今年もまた来たよって、私はみんなに助けられて、頑張って生きているから心配しないでねって声をかけました」
また、式の前には被災者の家族たちが御嶽山の登山口で、登山者に手作りのキーホルダーを渡して、安全な登山を呼び掛けました。