福岡の強盗致傷事件、32歳男性を逮捕 もう1人を公開手配

福岡市東区のアジア食料品店で410万円が奪われ客がけがをした強盗致傷事件で、県警は1日、田川市糒、無職、中田憲吾容疑者(32)を強盗致傷などの容疑で逮捕したと発表した。逮捕は2人目。「SNSで闇バイトに応募した」と話す人もおり、匿名・流動型犯罪グループの可能性もあるとみている。
また住居・職業不詳、奥田成樹容疑者(23)を同容疑で9月18日に全国に指名手配し、10月1日に写真を公開した。身長約175センチの中肉で、額から眉間(みけん)にかけて傷痕がある。情報提供は東署(092・643・0110)。
いずれも容疑は、共謀して8月14日午後8時から同8時5分ごろ、東区箱崎2の食料品店に侵入。男性従業員を刃物で脅し売上金などを奪い、女性客を転倒させ膝にすり傷を負わせたとしている。認否は明らかにしていない。
県警捜査1課によると、奥田容疑者は8月13日に岐阜県を出発し、中田容疑者らと合流。事件後、中田容疑者は愛知県のネットカフェで発見されたが、奥田容疑者は山口県山陽小野田市のJR厚狭駅で岡山行き新幹線に乗車後、所在不明という。【川畑岳志】