例年、バイク事故が増えるとされる冬に備えて、警視庁と神奈川県警は東京都大田区と川崎市にまたがる国道1号線多摩川大橋で、バイクを止めて啓発活動を行う「二輪車ストップ作戦」を実施し、ライダーらに事故防止のための対策を呼び掛けた。
啓発は、警視庁第1交通機動隊員や神奈川県警の白バイ隊員ら計20人態勢で実施。走行中のバイクを止め、ライダーらに「ヘルメットのあごひもをしっかり締めて」などと声をかけたほか、「常に危険を想定した運転を」などと書かれたチラシを手渡した。
警視庁交通総務課によると、都内では今年1~8月に24人のライダーが事故死し、交通事故全体の死者数の約3割に上るという。工藤忠雄管理官は「今後は日没が早くなり、二輪車の事故が増える季節」とし、「一人一人が交通安全を意識して」と呼び掛けた。