「隕石みたいな…火球では」明るく光る物体の目撃相次ぐ その正体は…“飛行機雲”か 北海道

「火の球が落ちてきた」
10月8日、夕空に明るく光る物体の目撃が札幌市内で相次ぎました。
驚いた方も多かったと思いますが、その正体は何だったのでしょうか。
澄み切った空に現れた、一筋の輝く物体。
8日午後5時すぎに札幌市内で撮影された映像です。
まるで火の球が落下するように移動していきます。
(撮影者)「何か燃えている、隕石みたいな見たことないような感じのものが動いていたので。家族は火球じゃないかって言っていましたね」
特に明るく見える流れ星を指す「火球」。
宇宙にある塵などが地球に降ってきた際に見られる現象ですが、8日の謎の物体は果たして火球だったのか。
気象予報士の井坂さんに解説してもらいます。
これは火球ではなく、飛行機雲の可能性が高いです。
火球が見られた時間が午後5時ごろで、ちょうど日の入りの時間、夕焼けの時間にあたっていました。
さらに空気が乾燥していると、空がオレンジ色になるのですが、飛行機雲がオレンジ色に染まったことも火球に見えた要因だったかなと。
この先、火球が見られるチャンスがあります。
火球は流星群がピークのときによく見られる。
10月21日深夜にオリオン座流星群がピークになるので、もしかしたらこのタイミングで火球が見られるかもしれません。