岡山県は15日、県内の私立幼稚園型認定こども園で、昨年12月に当時5歳の女児が暴言を吐かれる虐待があったと発表した。学校教育法の改正で同10月以降、幼稚園などの職員による虐待通報が義務づけられてから、県内では初の公表となる。
発表によると、女児は女性の保育教諭から、描いた絵について「その色汚い」と言われたり、「泣いたから教室の空気が汚れた」などの暴言を吐かれたりした。女児の様子がおかしいことに気づいた保護者がICレコーダーを持たせて録音し、県に通報したことで発覚した。
同様に児童福祉法も改正されており、県は幼保連携型認定こども園と認可外保育施設でも1件ずつの虐待があったと明らかにした。