【善意】寄付された「金の延べ棒」21キロ 約5億円で売却成立 水道管の老朽化対策などに活用 大阪市

大阪市は19日、去年11月に市に寄付された21キロの「金の延べ棒」を、約5億円で売却したと発表しました。寄付者の意向に沿って、水道管の老朽化対策などに活用される予定です。
大阪市水道局によりますと、去年11月、大阪市に金地金(金の延べ棒)21キロが寄付されました。寄付をした人の情報は明らかにできないということですが、『昨今の漏水などのニュースを見て、水道管の老朽化対策などの水道事業に活用してほしい』との申し出があったとしています。
大阪市は今年7月、金地金の買取企業の募集を告示。3社が入札し、最も高い値を付けた企業に、4億9962万6538円で売却したということです。
大阪市が寄付を受けた去年11月時点では、金延べ棒21キロの時価は約4億6000万円だったということで、寄付当時より、3000万円ほど高値で売却したことになります。
大阪市水道局は、「寄付者のご意向を踏まえ、水道管の老朽化対策など、水道事業で大切に活用させていただきます」としています。