沖縄の宮古島沖で、フィリピンに向けて航行中のタグボートで火災が発生し、日本人乗組員5人は無事に救助されましたが、行方不明となっていた機関長とみられる男性1人が30日夕方、船内から発見され、死亡が確認されました。
海上保安庁によりますと、30日午前8時15分ごろ、宮古島から北へおよそ37キロ離れた沖合をフィリピンに向けて航行していたタグボート「CEBU HOPE」で火災が発生したと通報がありました。
タグボートには日本人の乗組員6人が乗っていましたが、海上保安庁のヘリコプターが午前10時すぎ、火災が起きた船から300メートルほどの海上を漂流していた救命いかだから乗組員5人をつり上げて救助しました。
5人にケガなどはなかったということです。
一方、午後4時ごろ、海上保安庁の特殊救難隊がタグボートに乗り込み、行方不明になっていた65歳の機関長とみられる男性1人を発見しましたが、その後、死亡が確認されました。