外務省からアドレスや氏名など3600件の個人情報漏えいか…今年7月に不正アクセス検知

外務省は30日、今年7月に同省のネットワークへの不正アクセスを検知し、省員らのメールアドレスや氏名など約3600件の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。このうち約900件は省員以外のものだった。外交上の機密情報は含まれていないという。
旅券(パスポート)や旅行者向けに訪問先の情報が配信されるサービス「たびレジ」などの個人情報は別のシステムで運用しており、被害はなかった。
発表によると、同省は7月27日、メールなど外部とのやり取りが可能なネットワークへの不正アクセスを検知し、直ちに遮断した。第三者が認証情報を窃取した可能性があるという。個人情報の悪用は確認されていない。
同省は被害状況などの確認のため、公表まで期間を要したとしている。今後、漏えいした可能性がある個人情報の対象者に個別に連絡するという。