兵庫・西宮市の夙川が一時「白い泡」まみれに 誤作動で消火剤まかれる 発がん性指摘の「PFOS」検出

1日午前、兵庫県西宮市を流れる夙川で、「白い泡」が約1キロにわたって流れているのが見つかりました。 兵庫県や西宮市によりますと、1日午前6時過ぎ、西宮市北名次町のマンションで消火設備が誤作動し泡状の消火剤がまかれました。 消火剤は市が管理する水路を通じて夙川に流れ込み、1日午前9時の時点で苦楽園口橋付近から下流の阪急夙川駅付近まで約1キロにわたって、白い泡が確認されたということです。 その後、泡の範囲は下流に拡大し、1日夜、マンションの管理会社によって水路の清掃作業が行われました。 2日、県と市の職員が確認したところ、水路や川の泡はなくなっていたということです。消火剤には、発がん性などが指摘される有機フッ素化合物・PFOSが含まれていて、今後、水質調査を行うことにしています。 市は、健康に直接影響を及ぼすものではないとしていますが、念のため、川の水などに触れないよう呼びかけています。