内房線1カ月半ぶりに全線再開 台風25号で運休、喜ぶ利用者

台風25号による土砂崩れの影響で千葉県の一部区間で運休が続いていたJR内房線が8日、全線で運転を再開した。9月の発災から約1カ月半ぶりで、利用者からは喜びの声が上がった。
午前10時前、長浦駅(袖ケ浦市)―姉ケ崎(市原市)間の運転が再開した。同県茂原市の職場に通う男性(53)は長浦駅の改札を通過し笑顔。発災当初はバスで東京を経由し、往復9時間かけて通勤したこともあった。
車移動に切り替えた後も、運休や通行止めによる渋滞を回避するために、朝5時に家を出ていたという。「これからハンドルを握らなくていいと思うと安心する。日常に戻ってよかった」と胸をなで下ろした。