JR東日本は15日、北陸新幹線の東京―金沢間の全線再開には少なくとも1~2週間かかると明らかにした。同日、浸水の解消に伴い長野―飯山間を点検した結果、線路の冠水で信号の電源装置に重大な被害があると判明。復旧作業に時間がかかると判断した。ほかの被害が見つかれば、遅れる可能性もある。
北陸新幹線では長野市の車両センターで全車両の3分の1に当たる10編成120両が浸水。全線再開しても、本数は通常の5~6割になるとしている。
国交省北陸地方整備局によると、車両センターを含む地域は千曲川の堤防決壊で浸水していたが約84%が解消、同センターに近づける状態になった。