セクシー発言、翻訳困難=過去5年、使用例なし-政府答弁書

政府は15日、小泉進次郎環境相が気候変動問題への対応をめぐり「セクシーでなければならない」と述べたことについて「正確な訳出は困難だ」とする答弁書を閣議決定した。
政府が発言の翻訳を避けた形だ。立憲民主党の熊谷裕人参院議員の質問主意書に答えた。
小泉氏は9月に米ニューヨークでの記者会見で「気候変動のような大きな問題に対処する時、それは面白くて、かっこよく、セクシーでなければならない」と英語で発言した。
答弁書は政府としての和訳を示さず「ロングマン英和辞典(初版)によれば、『(考え方が)魅力的な』といった意味があるものとされている」とだけ指摘した。
過去に閣僚が「セクシー」という言葉を用いて政策を評価した事例があるかに関しては「直近5年間に事例は見当たらない」とした。