36人が死亡した京都アニメーション第1スタジオの放火殺人事件から3カ月を迎えたことを受け、同社の八田英明社長は18日、京都市内で記者会見し、「作品は止まらない」と述べ、公開延期が発表された「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」について、来年4月以降の公開を目指し、制作に取り組んでいることを明らかにした。
八田社長は冒頭、「本当に心が痛い。ご遺族の方の気持ちを思うと、3カ月たってもいてもたってもいられない」と沈痛な思いを明かした。集まった多額の義援金や寄せられたメッセージについて、「世界中から(支援して)いただき、本当に感謝申し上げる。ご家族や遺族の方に渡すことが再建の一番の近道だと思う」と述べた。