西武主将の秋山ら3選手が埼玉県内の避難所を訪問、被災者を激励

プロ野球西武の主将秋山翔吾外野手と外崎修汰内野手、源田壮亮内野手が20日、台風19号で浸水などの被害を受けた埼玉県内の避難所を訪問し、被災者を激励した。
東松山市の避難所では、球団の本拠地メットライフドーム(同県所沢市)で販売しているカレー約200食を配り、サインや写真撮影の求めにも気軽に応じた。自宅が被災し避難所生活を送る女性(36)は「家の片付けの手を止めて来た。避難所では喜んでいる人も多く、元気が出てよかった」と話した。
3選手は続いて、坂戸市の避難所を訪ね、防寒具やTシャツ、靴下を手渡した。同市の会社員成田昭嘉さん(50)は自宅1階が浸水し、7月に家族でメットライフドームで使った西武の応援グッズも流された。長男で小学1年の幹太君(6)は大の西武ファンで「選手に会えてサインがもらえて楽しかった。また球場で応援したい」と笑みを浮かべた。
「今回の交流が少しでもいい時間となれば」と秋山選手。源田選手も「頑張っている人に少しでも笑顔を届けられたら」と語った。