2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間資格・検定試験について、文部科学省は21日、初年度に成績提供システムを利用して、一つ以上の学部などで民間試験を活用する四年制大学は11日時点で539校と分かり、全大学の70.9%に上ると発表した。
民間試験の成績は大学入試センターが集約・管理し、大学に提供するシステムになっている。文科省によると、539校は国立78校、公立78校、私立383校。短大91校と合わせると計630校となった。
2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間資格・検定試験について、文部科学省は21日、初年度に成績提供システムを利用して、一つ以上の学部などで民間試験を活用する四年制大学は11日時点で539校と分かり、全大学の70.9%に上ると発表した。
民間試験の成績は大学入試センターが集約・管理し、大学に提供するシステムになっている。文科省によると、539校は国立78校、公立78校、私立383校。短大91校と合わせると計630校となった。