今年は22日が「即位礼正殿の儀」に伴い祝日扱いとなったほか、天皇陛下が即位された5月1日も特別に祝日扱いだったことなどもあり、年間で22日間も祝日・休日がある。
昭和23年に祝日法が制定されて以来の最多は昨年の20日間で、今年は祝日・休日が最も多い1年となる。
今年は「天皇誕生日の祝日」がない年でもある。12月23日がお誕生日の現在の上皇さまが4月30日に譲位され、2月23日がお誕生日の天皇陛下が5月1日に即位されたためで、祝日法施行後、初めての事態となった。
祝日といえば、今年10月14日を最後に「体育の日」が“消滅”した。そもそも体育の日は、昭和39年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことにちなみ、41年のこの日から祝日となった。平成12年からは連休を増やして余暇を過ごしてもらう「ハッピーマンデー制度」に伴い10月第2月曜日となった。
そして来年の東京オリンピックにあわせ、体育の日は「スポーツの日」に改称される。日本体育協会が日本スポーツ協会と改め、国民体育大会(国体)が令和5年から「国民スポーツ大会」に改称する流れの一環だ。しかも来年に限り、オリンピックの開会式が行われる7月24日をスポーツの日とすることも決まっている。令和3年からは10月第2月曜日に戻る。
7月に祝日法が制定された昭和23年の祝日は3日間で、翌24年からはしばらく9日間だったが、祝日は増え続け、平成28年に誕生した「山の日」(8月11日)以降は通常、16日間ある。