支援学校教諭、同僚怒鳴り訓戒処分に=大阪

大阪府南部の府立支援学校の男性教諭(39)が、同僚の50代女性教諭を怒鳴るなど不適切な言動をしたとして、昨年6月に訓戒処分を受けていたことが23日、分かった。大阪府教育庁が同日、明らかにした。
同庁によると、男性教諭は2014年7月、校務の役割分担をめぐり女性教諭とトラブルになり、「きのうのことを謝れや」「このままでは終わらんぞ」などと複数回にわたり大声で怒鳴り、謝罪を求めた。女性教諭はその後「急性ストレス障害」などと診断され、同庁にパワハラを受けたと相談した。
男性教諭は他の教諭3人にも「何でこんなこともできへんの」「ようこれまでやってこられたな」などと罵倒したという。
処分理由について同庁は、「パワハラとはいえないものの、被害教諭の人格を軽視した不適切な言動だった」と説明した。
女性教諭は、損害賠償を求めて男性教諭を提訴。大阪地裁堺支部は17年2月、男性教諭に22万円の支払いを命じる判決を言い渡し、確定した。
同庁は23日、別の府立支援学校で今年9月、移動に介助が必要な男子生徒に40代の男性教諭が暴言を吐き、胸を突くなどの体罰を加えていたことも発表した。今後、処分を検討する。
[時事通信社]