連続「違憲状態」に笑み=「すばらしい」原告グループ―1票格差訴訟

札幌高裁が最大3.00倍だった今夏参院選の「1票の格差」を「違憲状態」と判断したことを受け、原告グループは24日午後、札幌市内で会見し、「高松高裁に続き勇気ある判決だ。すばらしい」と笑顔で称賛した。
各地の訴訟を率いる升永英俊弁護士は「(判決は)都道府県単位の選挙で不均衡が出るなら制度を見直すべきだと言い切った」と評価。一方、「違憲状態なのに選挙は合憲というのは理解不能だ」と、無効が認められなかった点には首をかしげた。
札幌訴訟に関わった奥山倫行弁護士は「国会が問題を認識していたと断じた。平等な選挙に向け、判決に沿った対応をしてほしい」と話した。