風俗店経営の男性からみかじめ料を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は28日までに、恐喝容疑で指定暴力団住吉会系組幹部の橋本健容疑者(50)を逮捕した。同課によると、男性は今月施行された東京都の改正暴力団排除条例を理由に支払いを拒否したが、無視されたという。同容疑者は「逮捕される覚悟はしていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は8~9月、豊島区の歩道上で、男性(43)からみかじめ料5万円を脅し取った疑い。
同課によると、男性は8月分のみかじめ料を払った後、改正条例のチラシを提示し今後の支払いを拒否。しかし、橋本容疑者は「払っていると警察に言わなければいいだけだ。次もちゃんと持って来い」と9月分のみかじめ料も払うよう脅したという。