幼保無償化除外は「差別」 朝鮮学校の保護者ら訴え

先月から始まった幼児教育と保育の無償化で、対象外となっている朝鮮学校の保護者らが東京都内で抗議集会を開き、差別なく適用するよう求めました。

保護者:「差別のない平等な社会で子どもたちが自信と誇りをもって、健やかに成長できるよう声を上げていきたい」

改正された「子ども・子育て支援法」は、一定の条件を満たせば幼稚園や認可保育所などを無償化すると定め、先月に施行されました。日本政府は、一部のインターナショナルスクールや朝鮮学校などについて「多種多様な教育を行っていて、幼児教育の質が制度的に担保されていない」などとして無償化の対象から外しています。2日の集会で主催者らは「学びの権利を踏みにじる暴挙を厳しく断罪する」と述べ、日本政府の対応を非難しました。そのうえで、「排他的、差別的な措置を撤回し、無償化をすぐに適用すべきだ」と訴えました。