唐津くんち開幕 きらびやかな曳山が明かりをともし旧城下町を駆け巡る

佐賀県唐津市の唐津神社秋季例大祭「唐津くんち」(国重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産登録)が2日の宵曳山(よいやま)で幕を開けた。獅子や兜(かぶと)などをかたどったきらびやかな曳山14台が明かりをともして旧城下町を駆け巡った。4日までの3日間、町は祭り一色に染まる。
午後7時半、花火を合図に今年が制作200周年に当たる1番曳山・刀町の「赤獅子」がスタート。各町内に待機した曳山も次々と合流し、曳(ひ)き子の「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声と曳山囃子(ばやし)が秋の夜空に響き渡った。
3日は午前9時半から御旅所(おたびしょ)神幸出発、メインの御旅所への曳き込みは正午から。4日の翌日祭は午前10時スタート。【原田哲郎】