2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場を設計した建築家の隈研吾さんが5日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で講演し、新国立競技場が発着点となる予定だった五輪のマラソンが札幌開催に変更されたことについて、「すごく残念」と述べた。
新国立競技場は「木と緑」がテーマ。いちょう並木のある神宮外苑と調和させ、屋根には木材を使っている。「いちょう並木をマラソンランナーが走っていく光景は感動的。街が全く違うものに見える。外苑の森から木のスタジアムへ(ランナーが)入っていくのを見たかった」と語った。