覚醒剤約18キロ(末端価格約10億7600万円)を密輸したとして、大阪府警は6日、カナダ国籍の音楽家、ラフランス・トレバー・ジョナサン・スチュワート容疑者(21)を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕したと発表した。関西国際空港に手荷物で密輸された覚醒剤の量では、1994年の開港以来最多という。
逮捕容疑は先月11日、覚醒剤約18キロをスーツケースに隠し、カナダのバンクーバー国際空港から関空に密輸したとしている。府警は認否を明らかにしていない。
大阪税関によると、覚醒剤は小分けして透明なフィルムに包まれ、外側から見えないようにカーボン紙も巻かれていた。【鶴見泰寿】